木彫り初心者が彫刻を始めるまでの4つのステップ

このページを検索してきた人は

「木彫りをやってみたいけど何から始めればいいか分からない」と思っている方ではないでしょうか?

そこでこのページでは、まずどんな道具を買い、どんな材質の木で、どんなものを彫ればいいかを

彫刻職人歴24年の私が解説していきます。

木彫り初心者が彫刻を始めるまでのステップは4つあります。

木彫り初心者が彫刻を始めるまでの4つのステップ

  • 彫刻刀を買う
  • 彫る木材を用意する
  • 下絵を書く
  • 実際に彫り始める

彫刻刀を買おう

最初のステップはまず木を彫るための道具である彫刻刀を買うことから始めましょう。

木彫りですから彫刻刀が無ければ何も始まりません。

「でも、お高いんでしょ?」と思われたそこのあなた大丈夫ですよ。

プロの彫刻職人を目指しているのなら、1本数千円~1万円以上するプロ用の彫刻刀を買う必要はあると思いますが、

初めは一本700円~1000円程度の学校の教材のような彫刻刀でも大丈夫です。

その中でもおすすめは、パワーグリップという彫刻刀でとても切れ味が良く、よく削れます。

Amazonのレビューを見てもこのパワーグリップは評判が良いですね。

ちょっと木彫り始めてみたいというという方であれば、これで十分ではないでしょうか。

そして思いのほか木彫りにドハマりして、初心者用の道具では物足りなくなった時にプロ用の彫刻刀を買えばいいと思います

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モリ

初心者用の彫刻刀でもよく切れるものと、切れないものがあるから評判のいいものを買うといいよ。

もっと彫刻刀について知りたい方はこちらの記事をどうぞ。


木彫り初心者が彫るのにちょうどいい木材

ステップ2は「彫る木材を用意する!」です。

「彫刻刀は用意した!これからモリモリ彫ってやるぞ!」と言って、近所に転がっている角材を握りしめているあなた

ちょっと待ってください。

それは初心者が彫るには向いていない木材かもしれません。

木材というのは木の種類によって性質がことなり、硬いものもあれば、やわらかいものもあります。

また、粘り強いものからパサパサで彫ったそばからポロポロと剥がれてしまうものもあります。

木彫り初心者の方が「木彫りをやってみたけど、上手く彫れませんでした」ということの裏には

そもそも木彫り初心者には難しい木材を選んでいたり、切れない彫刻刀を使っているという事もあると思います。

では、木彫り初心者にはどんな木材がいいのでしょう?

それは姫小松、紅松です。

姫小松、紅松は非常にやわらかく、細工のしやすい木で仏壇の木彫刻にも使われている木材です。

しかし、この姫小松も紅松も現在ネット通販などでは取引されていません。

そこで、ネットで販売されている初心者でも彫れそうな木材を私が実際に購入し彫ってみたところ

木彫り初心者でも扱えそうな木材は「桂」、「朴木」、「なんの木かわからない白木」でした。

この3つであればネットで気軽に買うことが出来、はがきサイズであれば値段も安価です。

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モリ

ネット通販で手軽で安価に手に入る木材は「桂」「朴木」「なんかよくわからん白木」ですね。

ネットの飼い方がわからんという人はお近くの銘木店や木材店を訪ねてみるのもいいかもしれません。

これらの木材についてもっと知りたい方は下の記事をどうぞ


下絵は自分で書いてもいいし、人のものを使ってもいい。

ステップ3は木彫りをする下絵を用意するです。

彫る木が決まったら、次はその木に彫る下絵を書いていきます。

絵心のある方であれば、紙にご自分で書いた絵をカーボン紙で写しても良いと思います。

しかし、「私、絵心無いから無理ーー。」という方もいることでしょう。

でも大丈夫、自分で書けないなら人の描いた絵や画像を使えばいいんです。

そういった人のために森の木彫り教室では、下絵の画像を張り付けておきます

どうぞ、自由にダウンロードしてプリントアウトして使ってください。

プリントアウトした絵が、彫る板とのサイズが合わない場合は、コンビニのコピー機を使って拡大や縮小して合わせればOKです。

それから、下絵を彫る板に留めるための画びょうと、下絵を写すカーボン紙を用意するのをお忘れなく!

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モリ

最初から自分で下絵を描こうとすると大変だけど、人の絵を写すだけなら楽だね。


さあ、下絵を写したら後はひたすら無心で彫りまくるだけです!

失敗を恐れず、どんどん彫っていきましょう!

この記事のまとめ
  • 彫刻刀を買う

    ネット通販や画材屋さんで彫刻刀を買おう!(おすすめは三木章のパワーグリップ)
  • 彫る木材を用意する 

    初心者でも彫りやすい木材は「桂」、「朴木」、「なんの木かわからない白木」
  • 下絵を書く

    自分で書かなくてもOK、簡単にできそうな画像をダウンロードしてプリントアウトしてカーボン紙で書き写すだけ。
  • 実際に彫り始める

    自分の手を彫らないように気をつけようね(笑)

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